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2012年3月 4日 (日)

『PILOT カスタムヘリテイジ 92 細字』

PILOT カスタムヘリテイジ 92』(メーカー公式リンク

品番: FKVH-15SRS

価格: 15,750円(本体価格15,000円)

ぺン種: F・FM・M・B

インキ吸入方式: スクリュー式インキ吸入機構/インキ吸入量:約1.2ml

ぺン先: 14K 5号

ペン先線幅についてのリンクはこちら→(メーカー公式リンク

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上:プロフェッショナルギア 銀(スケルトン)

 下:カスタムヘリテイジ92

 になります。ヘリテイジ92のほうが、全長がやや長く天冠と反対の端末部(ヘリテイジでは吸引のツマミ)の色がブラックスケルトンになっていますね。

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↑左のヘリテイジ92には特にマークはありませんでした。

Kc3x0011_2_2

↑クリップもシンプルです。プロフェッショナルギアと比べてもわかります。

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↑全体、そしてペン先のアップです。 “14k-585”(14金)、“5”(5号ニブ)、“<F>”(細字) の刻印があります。

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↑ペン先拡大。シンプルです。特にペンポイントが膨らんでいたりということはありません。

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↑ニブの大きさ比較。上がヘリテイジ92 5号ニブ で下がプロフェッショナルギア 大型ニブです。一回り5号ニブのほうが小さいですね。

青インクにはスケルトンの万年筆を使いたいと思い色々探しているうちにたどり着きました。▼書いていての柔らかさとしては、現在所有の“セーラー プロフィットST”よりも柔らかく、“プロフェッショナルギア”よりは硬いです。▼今回細字を購入したのですが、セーラーの細字よりも癖があるなと感じました。線の幅が広くなったり狭まったりと僅かな変化ですが両者の筆記感の差は大きいと感じました。▼今まで使っていたセーラーがペン先自体がたわむような感覚に対し、今回のパイロットのペン先はポイント部分が開いて筆圧を受けているような感覚です。▼これは、言い換えると、字がうまい人ならば綺麗な書体の漢字がかけるということではないでしょうか?ただ、私にその技術が無いだけかと思いました。字がうまくなりたいです(笑)▼お手頃な価格で、スケルトンが常時あるのは魅力です。セーラーはある程度の値段や金メッキとなってしまい、ちょっと手が出しづらいですし、銀タイプも限定的なものが多く入手困難です。▼スケルトンが欲しいと考えている方のコレクションに加えるのに、十分に検討に値する一本です。

↑私の書いたレビューより

プロフェッショナルギアとカスタムヘリテイジ92 ニブ自体の大きさはそれほど変わらないけど、ハートの位置とペン先端のカーブがだいぶ違うから金の含有率云々以上の差が生まれてるんじゃないかと推測できる。▼パイロットはハート部が深いところにあるからテコの原理的にもポイントが開くしかない。▼ ペン先の形状使いきろうとしてるという意味ではパイロット側は頑張ってるんだなあとも思う。▼職人芸で考えるとセーラーはより繊細にポイントから数ミリ~5ミリくらいかな?の部分を仕上げないと品質を維持できないんじゃないかなとも感じた。【3/21追記】 

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インクを入れるとこんなに綺麗です。コンバーター式との美的・機能的な差は大きいと思います。

今回入れたのは、“プラチナ 水性顔料インク ブルー”です。

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今回初めてプラチナの顔料インクを購入しました。スケルトンの万年筆用に青インクがほしいと思っていたのですが、実用性も考えるとある程度の耐水性が欲しいと考えていました。▼セーラー“青墨”ではブルーブラックになってしまうと思い顔料インクではプラチナがあると雑誌で知りお値段が割りとリーズナブルだと思ったので思い切ってこれに決めました。▼色合いとしては青々しているわけではなく、文字を書いていても字の中で濃度の違いが感じられ、従来のインクに近いです。▼私は“極黒”を普段使っているので、あちらは一定の濃度なので、違いがあるということは注意点です。あとは、“極黒”に比べ若干のにじみがありますが、濃淡が出るインクなので仕方ないところかなと割り切っています。▼実際に文字を書いた紙を水にさらしてみたのですが、色が抜けていくようなことはなく、大変満足です。他の従来インクではつけていると色が抜けて文字が見えなくなってしまいそうになるのですが、“プラチナ顔料インク”では全くと言っていいほどなかったです。

↑私のレビューより

【この投稿は、情報量充実のために編集されることがあります】

【投稿内容をお読みいただいている方々の本当に知りたい情報とするためにコメント頂けると嬉しいです。もちろん「読んだよ」だけでも一向に構いません(笑)深刻なコメント不足ですw】

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コメント

カスタムヘリテイジ92良さそうですねeye
当方、プロフィットST細字を購入して以来万年筆にハマりだしまして、その後LAMY Safari中字→同じくLAMY Safari 太字 と来て今に至っています。
もう、最近は万年筆のことで頭がいっぱいで笑 色々検索しているうちにこのブログに辿り着きました。最初の万年筆にプロフィットSTを、次にプロフェッショナルギア、カスタムヘリテイジ92等を購入なさっているところにビビッと来ました!
私も次の本格派万年筆が欲しくて検討に検討を重ねた結果、現在のところ候補に上がっている万年筆が「プロフェッショナルギア中字、カスタムヘリテイジ92太字、カスタムヘリテイジ912スタブ、#3776ギャザード太字」です。
プロフェッショナルギアは21金大型ペン先ということで、最も書きやすいモデルなのではないかと思っています。そういったところで、一番出番の多いと思われる中字を狙っています。
カスタムヘリテイジ92はスケルトン、吸入式!、14金ペン先の楽しい万年筆ということでインクの減りは早いが万年筆らしさを味わえる太字を(太字なら書き心地にそれほど左右されないかも?)
カスタムヘリテイジ912は先日伊東屋で試筆したときに書きやすくて急遽候補に入りました。スタブというペン先なんですが、横細縦太に書けるために文字が美しく見えるというメリットがあるようで気になっています。(参考:http://farm9.staticflickr.com/8293/7820342926_9a9041615f.jpg)
#3776ギャザード太字は万年筆愛好家の小説家が原稿を書くために作った万年筆ということで単純に気になっています笑

プロフェッショナルギア、カスタムヘリテイジ92その後いかがでしょうか?
突然長々と失礼いたしましたcoldsweats01

uniteさん

コメントありがとうございますhappy02
普段はコメントが付かないブログなのでとても嬉しいです^^
同じくプロフィットSTを購入さてていたとの事で親近感を感じます。

私の持つ“カスタムヘリテイジ 92”と“プロフェッショナルギア”はどちらも細字なので、uniteさんが検討されている中字や太字の参考にならないかもしれませんが、

★字を書く時のペン先の柔らかさ プロギア>ヘリテイジ92>>プロフィットST
なのですが、
★インクフロー(インクのでる量) ヘリテイジ92>>プロギア≧プロフィットST
でした。

ヘリテイジ92の5号ニブと吸入式の組み合わせによるものなのか潤沢にインクがでてきて気持ち良いのですが、インク量が多いということは乾きも遅くなるので、今のところメインでは使っていません。
話が前後してしまいましたが、プロギアは21kということで、柔らかくしなりがありますが、私自身が字を上手に書けないので、メリハリのある字をかけないでいます。トメハネのメリハリやインクの濃淡を楽しむのであればニブは硬くなるがインク量の多いヘリテイジ92が頭角を現してくるかなと。ただ、ヘリテイジ92はどうも手の感覚的にニブの開きが大きいので(実際インク量も多いわけですが)、プロフィットSTに比べると同じ14kでも接地感が柔らかく戸惑いがありました。

あまりに字がヘタなので、ペンの練習帳を買ってきたのですが(笑)お手本の字が線幅が一つの画で変わり躍動感のある字を書くにはヘリテイジ92が再現率が高かったです。

#3776ギャザードは嵌合式で軸形状も一風変わっているいうことで、面白そうですね。ペン先の乾きや書きたい時にすぐに書く準備ができるという意味ではキャップ式は大好きです。私は外に持ち出すときにはパイロットのキャップレス・デシモですが長時間書くには辛いので、考え事をしているときは嵌合式のスチールペンか万年筆に割りと近いヌラヌラ感のゼブラのSARASAを使用しています。嵌合式金ペンはどのタイミングかで手に入れたいと思っています。

まだまだ書き足りませんが一旦失礼致します。

ありがとうございました。

こんばんは。返信ありがとうございます!大変参考になりました。

そうですね。個人的には「プロフェッショナルギア」が合っていそうです。
「カスタムヘリテイジ92」は買うなら太字と思っていましたが、インクフローが多いそうですので、太字だと扱いづらいかもしれませんね。

あ、そうです!「#3776ギャザード」嵌合式なのを忘れていました。そうなんですよね、嵌合式僕も大好きです。腰を据えて書く時はプロフィットSTを使っていましたが、ちょこっと何か書き付けるときはほとんど嵌合式の「LAMY Safari」でした。

結局なんですが、紆余曲折ありまして「カスタムヘリテイジ912スタブ」を購入致しました。理由なんですが”まだ中字にするべきか太字にするべきか決められなかった”ということと”スタブは筆記許容範囲が狭いので、正しい万年筆の持ち方の練習になる”かなと思いまして(^_^;)
次の候補として「プロフェッショナルギア」か「#3776ギャザード」あたりを考えています!

>uniteさん

コメントいただいていたのに返信できず申し訳ありませんでした。

カステムヘリテイジ92 ですが、私が持っているのが細字だからインクフローが多いと感じるのかもしれません。これが太字でインクフローがあまり変わらなければ、意外と普通の量出てるのかもしれないです。
同じペン先で字は場違いはで経験はあるのですが、細字と長刀研ぎなので、これまた単純に比較できそうにありません(^_^;)

カステムヘリテイジ912 スタブ 購入おめでとうございます!
私も 912 は気になってますw PO(ポスティング)あたりで一本欲しいなと考えているところでした。

一本買うと次も欲しくなってしまいますよね(笑)

コメントありがとうございました。
今後もよろしくお願いしますm(_ _)m

こんにちは。楽しく拝見させていただいてます。 先日三宮に所用で出掛け、時間があったので、ハーバーーランドのナガサワさんへふらり、何か試筆をと勧めて下さり、極細好としては、品薄の#3776のUEFを初めて試させていただきました。これには驚きました、今まで数々のEFを試してみましたが、これほどの細さで、これほど全方向に滑らかな書き味は経験したことがありません。
メーカーから来たばかり、箱出し、無調整でです。何だか夢のようでした。その場で即決。即購入しました。私はEFでもUEFでも小さい字を書く為ではなく、その線質が好きで使っております。宛名も手紙も全てこれ一本です。変えるのは字の大きさだけです。ちょっと個性的な使い方でしょう。プラチナ#3776UEF素晴らしいです。

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